日本舞踊のお稽古で大切なことは「考えすぎないこと」

「学ぶ」とは「真似ぶ」こととも言うそうです。
だったら真似をするだけ!簡単簡単!あんがい、そのようにうまくはいかないものです。

右手を出さなくちゃと思っても、左手が出てしまったり
覚えているつもりでも、緊張すると忘れてしまったり
お稽古はそれの繰り返しと言ってもいいかもしれません。

大切なのは、考えすぎないことだと思っています。
考えすぎて「不安」のほうに流れて行ってしまうと
「怒られたらどうしよう」とか「忘れたらどうしよう」とか
いろいろな不安が増長してしまいますので
まずは、右手を出すならそれに集中することを心がけてお稽古します。

右手を出すこと以外は考えないで、踊りに集中すること。
それが「真似」がうまくなるコツのように思います。
あわせて重要なのは、お稽古の先生を信頼することでしょうか。
まずは教えを受け入れて、やってみることが一番の上達の近道のように思います。

東京都・千代田区にある「陸奥乃家会」。
私たちは津軽手踊りの「陸奥乃家流」として
津軽にルーツを持つ民謡舞踊を基軸としながら
古典から沖縄舞踊、そして歌謡舞踊まで
幅広い唄に合わせておどります。

日本舞踊の可能性を広げ、日本の”おどり”の美質を追究・継承しています。
初めての方も、気軽に日本の”おどり”を体感していただけます。
水道橋駅・神保町駅近くなので、お仕事終わりなどにもアクセス抜群。
気になる方はぜひ一度ご連絡ください。体験入門も受付ております。

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